あれから30年

今回のサンマリノGPは1987年に
ロリス・レジアーニがサンマリノGPで
アプリリアに初優勝をもたらしてから
30周年にあたるそうです。
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当時は2ストローク250ccで、ホンダのNSR250軍団が
席巻していた時代ですね。
そこにロータリーディスクバルブのツインエンジンで
果敢に挑んでいったのがアプリリアでしたね。

その後低迷するけど、90年代に入って復活。
レジアー二に加えてキリ、若きイタリアン ビアッジなんかも
加わってタイトルコンテンダーに。
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そして、ビアッジから原田さん、ロッシ、メランドリィなどの
黄金時代を迎えて、その後を継いだのがロレンツォだったり
シモンチェリだったりでしたね。
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そしてこの時期のアプリリアの設計担当が、今やドゥカティ
引っ張っているルイジ・ダリーニャさんという。
(ただし、シャシー担当はヤン・ウィットベーンで
ダリーニャはエンジン担当)

30年って長いように見えて、実は意外とそう遠くない
過去って感じがしてきますね。

この250から125そして、WSBへと活躍のフィールドを
広げていった様は凄いですよね。
元々はただのモペットメーカーなんですから。