これで見納め？

今季２度目のワイルドカード出場で

３位とリタイアというリザルトを

残したマックス・ビアッジ。

まあ、本人の意思次第でしょうが、

これで見納めとなるかも知れませんね。

彼はかつての250㏄レーサー育ちの

ライダーですから、典型的なリーンウィズスタイルの

非常に綺麗なフォームをもつライダー。

それは今の大排気量ビッグバイクでも変わりません。

逆にいえば、今時のビッグバイクはそういう乗り方にも

対応できるほどの進歩を遂げているってことですね。

特にアプリリアRSV4はかつての彼の愛機である

アプリリアRSV250のディメンションを踏襲する

バイクですからね。

（ちなみに設計はジジ・ダリーニャ）