せっかく勝つとこまで来たのに

ジャック・ミラーが語ったところによれば
彼のチーフエンジニアであるクリスチャン・ガバリー二が
非常に魅力的なオファーを受けていて
それを断ることはできないだろうとのこと。
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それはドゥカティでホルヘ・ロレンツォの
チーフエンジニアを務めるというオファーみたいですね。

チーフエンジニアをしていて、彼と一緒に
ホンダに移籍してきた人ですから、古巣からの
オファーってことになりますかね。

恐らくドゥカティのことだから大金積んでオファーを
出しているでしょうから、移籍は実現するでしょうね。
ドゥカティの本気度合いを感じます。
ロレンツォを迎えるにあたって万全の体制を敷くということか。

ミラーとしては勝つことが出来るまでコミュニケーションが
密になったエンジニアを失うのは痛手でしょうね。
来年は契約最終年で是非とも結果が欲しいシーズンとなるだけに。

彼はMOTO3時代のKTMのデータエンジニアである
パトリック・アンガーを後任に希望しているようです。