まだ何も決まっていない
CBR600RRの生産終了とともに、
現在のMOTO2のエンジン供給も2018年をもって
終了、ホンダからのその先は無い事を通達されていたそうです。
となると、2019年からのMOTO2クラスの動向が
気になるところですが、コンストラクターズ協会会長の
テック3のポンシャラルさんに言わせると
まだ何も決まっていないそうです。
それはワンメイクエンジンをどこにするとかだけではなく
そもそもワンメイクエンジンを継続するのか
コンペティションエンジンもアリという可能性も含めて
何も決まっていないという意味。
とにかくコンストラクター、チームサイドとしては
ローコストで戦闘力が拮抗している今の状況になってくれるのが
望ましいということは一致しているので、そこに沿う形になる
テクニカルレギュレーションの制定が急がれます。
まあ、なんだかんだで今のレギュレーションはよく
出来てますからね。