走り出した2017年

サム・ロウズがミザーノでアプリリア
GPマシン RS-GPの初ライドを行いました。
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当初は2015年モデルって話でしたが
今年のモデルに変更されたようですね。

これはテストというよりは、ロウズにGPマシンに
慣れてもらうってのが主目的でそのために
CRTに毛が生えたような去年のマシンではなく
真性GPマシンの今年のモデルの方が良いと判断したのか。

MOTO2でも派手にリヤを滑らすスタイルのロウズですが
電子制御満載のGPマシンは当然、あのスタイルを封印しないと
走れないでしょうから、そういった電子制御の勉強も含めての
初ライドということになったようですね。
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G+の解説のノビー上田さんに言わせれば
彼は過度にエンジンブレーキがかかるようなコーナーでも
平気でクラッチを繋いで、リヤブレーキを踏まないので
あれだけ派手にリヤが流れるそうです。
よくあればで安定したタイムで毎ラップ走れるもんだ。