2015年を振り返る～こんなハズでは

昨シーズンは最終戦までタイトルを争って

自信をつけて臨んだはずの今シーズンは

全く思ってもみなかったような大苦戦のシーズンとなり

最終的にはチームとの間に修復できない亀裂が生じ

チーム移籍という形になってしまった清成選手。

終わってみれば優勝はおろか、表彰台のゼロという

どん底のシーズンとなってしまいました。

結果的にフルモデルチェンジしたBMWのS1000RRと

最後まで良好なマッチングが図れなかったということか。

清成さんのことだからオファーはたくさんあったかと

思いますけど、BMW系のチームを選ばなかったのは

その辺に理由があるように思います。

逆にスズキ系のチームを選んだのは、8耐でGSX-Rに乗った

感触がかなり影響しているように思いますね。

ライダーとしては依然としてキング・キヨと呼ばれる

実力を擁しているだけに、マシンとのマッチングを

図って、来季は復活のに走りに期待したいところ。

その先には新型が待っているしね。