シュッターMOTO2から撤退

とりあえず、イオダ・レーシングと
イタルトランス、あとアズランの走る
マレーシア系のチームには完成しているシャシー
供給するようですが、あくまでも部品供給のみで
開発は行わないそうです。

そして、2017年シーズンは完全撤退という形に
なるようですね。
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個人的には思うのは、マルケスが活躍した2年間の
走りによってシュッターは、マシンの開発の方向性を
誤ったかなという感じがします。
あの時の走りはあくまでもマルケスの類まれなる
才能によってもたらされたもので、
それ以外のライダーに対してもっと間口の広い
シャシーを準備するべきでは無かったか。
実際、カレックスはかなり万人受けするシャシー
みたいですからね。

どうもシュッターの方が各サーキットに合わせた
セッティング出しに時間がかかるようです。
対してカレックスは大きな変更をせずにそこそこ走れる状態になるよう。
時間の限られたレースウィークで結果を残すには
カレックスの方法は有効でしょう。

シュッターもやりようによっては成績が残せたんでしょうが・・・。