バウさん、100戦目
アルバロ・バウティスタがアラゴンで
MOTOGP100戦目を迎えたそうです。
彼は2006年にチームアスパーで125タイトルを
獲得。
2007年から250に上がって、ロレンツォの後釜で
2008年からアプリリアのエースに。
シモンチェリや青山さんとタイトル争いを繰り広げました。
MOTOGPに上がってからはスズキで走って
以降、グレシー二、アプリリアと来ています。
彼の印象はとにかく、明るい、そして転倒が多い。(笑)
シモンチェリや青山さんと戦ったシーズンも
転倒が無ければタイトルの可能性は十分にありましたからね。
いつぞやのアッセンのレースでロレンツォを巻き込んでの大クラッシュを
演じた時も、あっけらかんとしてましたね。
明るいというかポジティブシンキングというか。
逆にスズキやアプリリアではそのポジティブぶりが
いい方向に働くというか、彼は常に前向きに仕事を
するので、戦闘力が高くないマシンを走らせるには
いい人材でしょうね。
常に全力で走ってくれるので。
スズキ時代に大腿骨骨折の重傷から3ヶ月で復帰したときは
驚きました。
そういう意味では名バイプレイヤーだと思います。