積み重ねて200戦
ニッキー・ヘイデンが今週末の
サーキット・ジ・アメリカのレースで
GP200戦目を迎えるそうです。
いまやGP唯一のアメリカンライダーとして
孤軍奮闘の彼ですが早くフォロワーが現れないと
GPでアメリカンゼロなんてことも。
併催するモトアメリカから期待のルーキーが
現れることをレイニーさんも願っていることでしょう。
彼のデビュー戦は2003年の日本GP鈴鹿でしたね。
今にして思えば、いきなりレプソル・ホンダですから
今のマルケスやロレンツォ級に期待されていた
証拠ですよね。
初優勝は2005年、久々にラグナセカで行われたUSGP。
翌年、2006年も連覇してますね。
ショバートレプリカのメットが格好いいです。
そして世界タイトル獲得。
ただ翌年、800㏄になってからは苦戦することになりますね。
2008年をもって、ホンダを離脱。
ドゥカティ・コルセに移籍することになります。
ドゥカティに移籍してから、
まあ、乗りにくいマシンと格闘するシーズン。
ロッシでさえ苦労するマシンでセカンドライダーの彼に
いいマシンが回ってくることもなく。
怪我も負いましたしね。
そしてホンダに復帰。
独特のライディングスタイルゆえに進化するGPマシン
非常に苦労している印象がありますが
道具がきっちり揃えばまだまだやれるんじゃないか?
と思ってます。
もうひと花、咲かせて欲しいですね。