準備期間はなんだったのか

スズキがあえて、エンジンのパワーアップを
後回しにして、信頼性の向上に努めてきたのを
結果に残したのに対して
アプリリアは散々な結果となったようです。
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特に今回から持ち込んだニューフレームが
全然ダメだということが分かって、今後は
2014年型フレームを継続使用するとのこと。
旧フレームのARTを走らせるアレックス・デ・アンジェリスの
方がタイムが出ているってのはそういう理由のようです。
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バレンシアテスト以降の3ヶ月何をやっていたのか。
これってテストライダーのビアッジにも少なからず
責任があるんじゃないかなぁ。
昔、ヤマハの開発ライダーをやっていた藤原さんと吉川さんが
マックスの希望通りにしていったら、ガッチガッチの乗りにくい
フレームになったって言っていたのを思い出しました。