8耐レポ ⑩GPライダーの意地をみた

さて、秋吉選手の転倒で大勢の決まったような
レース展開でしたが、
夕闇が迫る中、再びハルクはヴァンデル・マークが
2度目のライド。
 
これを追うヨシムラもド・ピニエが2度目のライド。
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タイム的には及びませんでしたが、
ド・ピニエはしっかり、乗り方を修正して
タイムを上げてきましたね。
 
この、乗りこなす能力の高さもGPライダーのゆえん。
 
これは青山選手も言っていました。
「ランディは調子に乗ると転倒しちゃうけど
今回はすごく慎重に乗っている。
耐久を分かっている」って話でした。
 
その青山選手、ハルクプロで走った時は
高橋、清成という長身ライダーを組んだので
ハンドルは遠いわ、レバーは遠いわで非常に
苦労したそうです。
 
それだけに、ド・ピニエが差をキープしていたのを
台無しにしたのが、次のピットインでピット出口が
クローズされて、ウォーターズが足止めを食らったことですね。
あれ、ヨシムラなんとかならんかったんかいって
思いますね。燃料が無かったのかも知れんけど。