6度目の正直

さて、ムジェロはフリー走行が始まってますが
初っ端のトップタイムはアレックス・リンスでした。
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前戦フランスあたりから、完全にKTMを凌駕する
トップスピードを備えつつあるホンダ勢ですが、
長いストレートがあり、長身のライダーである
リンスのトップタイムはやはり、マシンが伸びている事の
証明だと思われます。
 
3番手にマルケス、4番手にバスケス
上位にホンダ勢がつけ、これに囲まれる形で
ミラーが孤軍奮闘の2番手につけています。
 
こうなるとトップスピードのホンダ勢に
囲まれたミラーがスリップを使ってついて行く展開が
想像されますが、そうなるとレース巧者のミラーだけに
逆転劇をみせる可能性も。
 
果たして、ホンダにとって6度目の正直はあるか。