2013年 この一枚 ①

菅生の2輪シケインを立ち上がる
中須賀選手。
 
前半戦最後の筑波をマシントラブルで落とし
後半戦は一転、負けることが出来ないレースが続く
その初っ端だった菅生。
 
セミ耐久という一風変わったレースで中須賀選手は
序盤は、燃料をフル満タンに積んでめいっぱい
ピットインを遅らせる作戦。
そしてライバルがピットインを終えたところで、
少ない燃料を給油、前に出る作戦を実行。
ライバルを封じ込める走りで優勝を飾りました。
 
ペース配分、タイヤのライフを見越しての走り
ライバルとの力関係を見据えた素晴らしい走りだったと
思います。
ここから怒涛の連勝で4度目のタイトルを獲得しました。
 
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