ニュウマチック投入?

なんでもミザーノからブルセンスの
走らせるFTRカワサキのエンジンが
ニュウマチックバルブ仕様になっているとか。
 
実際、アラゴンでもトップスピードはCRT勢の
中で1-2をマークしています。
 
イメージ 1
 
これがどの位のスピードかというと
今年のアラゴンで行われたWSBで
トム・サイクスのZX-10Rがマークしたのが
316km/hに対して、ブルセンスのバルベラは
321.6km/hをマークしています。
 
基数制限の無いWSBエンジンより速いってのは
なかなかか。
これ、青山選手にとっても朗報かもしれません。
 
しかし、カワサキファクトリーの手を借りずに
エンジンをニュウマチックバルブに改造するのって
結構、大変な作業のはず。
エアを発生させるコンプレッサーをエンジンで駆動しないと
ならないし、それを一定の圧力で蓄圧するアキュームレータの
設置も必要になるし、何よりヘッド周りを
新規作成しないとならないし。
なんでもフランスのチューナーがやっているらしいが
よくやるなぁ~~って思います。
壊れそうで・・・。