クライサートの快走

今回の菅生で目に付いたのが

デチャ・クライサートの快走ですね。

 

 

結果的にマシントラブルもあってか、

２位に甘んじましたが昨年のST６００王者の

走りをみせてくれたと思います。

 

今シーズン、R６でJ-GP２に出ているクライサートですが、

菅生を迎えるにあたって、これまで仕様違いの２台を

併用していたのを止めて、一台に絞ってセッティングしてきたようですね。

 

タイヤマハの人いわく、J-GP2の方がST６００よりも

セッティングをキチンと煮詰めないと速く走れないそうです。

 

この辺り、セッティング出来る範囲が狭いST６００はある程度

セッティングしたら、残りはライダーの頑張りに頼るのに対し

J-GP2はセッティング可能な箇所が多いのでいかに

セッティングを高めるかが重要みたいですね。

 

残り３戦、ちょっと注目ですね。