踏んだり蹴ったり
マルク・マルケスがポールから
ロケットスタートを決めて
影さえ踏ませない磐石のレース展開で
今季初優勝を飾った一方
チームメイトのホルヘ・ロレンツォは
踏んだり蹴ったりのレースとなりました。
スタートではローンチコントロールのスイッチと
間違えてピットレーンリミッターボタンを押してしまい
あっという間に最後尾までドロップ。
そこからやっとこ順位を挽回してきたと思ったら
左のグリップが脱落するというアクシデント。
ビニャーレスとモルビデリの接触アクシデントで
13位に滑り込んだものの、「戦った」とは
言い難いレースになってしまいましたね。
肋骨も治っていないし、手首も万全じゃない。
我慢のレースが続くなー。
本来のホルヘが見られるのはヘレスからか。