どうやら失敗作

アレイシ・エスパルガロはセパンで
2017モデルを走らせるようですね。

結局、2018年モデルは失敗作だった
ということのようです。
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ここ数戦の彼の決勝でのタイヤチョイスを
みればわかりますが、決勝ではソフトタイヤを
リヤに選んでいるんですよね。
これはリヤタイヤがソフトじゃないとトラクションが
かからないから。
シャシーのディメンションなのか、はたまた剛性なのか
いずれにしろ、もてぎに行けなかったから実際に
目で見たわけじゃないけど、映像で見る限り
コーナーリング中にシャシーが小刻みに揺れているような
挙動をしているんですよね。
全体的にフレームの剛性を落としすぎたのかバランスが
悪いのか、とにかくワナワナと震えるような挙動。
しかも止まらないし、走らない。
どこもかしこもダメな車両って感じがします。

もう2018シーズンも終わりが見えて、2019年マシンに
開発がシフトする時期ですから、問題点の洗い出しを行おう
ということなんでしょうが、果たして原因を掴んで
来年はちゃんとしたマシンをしたたて来ることが出来るのか?
チームの開発能力にも疑問を感じるところです。

チームを辞めるレディングがキレて発したあの発言を
見る限り、チーム内情は決していいとは思えないだけに。