跳ねた伏兵

スズキ系チームはヨシムラのシルヴァンが早々に転倒。

チーム・カガヤマのジョー・ロバーツが
ウェットパッチに乗って転倒。

序盤にしてトップ2チームが上位から脱落という
展開となりましたが、そんな中、トップ3の直後の
位置をコンスタントに走っていたのが
エスパルス・ドリーム・レーシング。
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予選からトップ10入の速さを見せていましたが
決勝でもそれは変わらず、コンスタントな速さをみせていました。

面白いのはこのチームのオーナー兼ライダーである
生形選手よりも、このチームに加入したトミー・ブライドウェルと
急遽加わった渡辺一樹という2人のライダーの方が
目立った活躍をみせていたこと。
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一樹選手は予選から相変わらずのアグレッシブな走りをみせ
秋吉選手と丁々発止のバトルを展開。
そしてブライドウェルも小指を負傷した状態ながら
速く安定したラップを刻み最後までトラブルなく走りきりました。
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下手すればトップ10にスズキが1台も居ない危機的状況を
見事救ってくれました。

素晴らしい戦いぶりでした。
ブラボー!!!