長い目で見て

来季からヤマハファクトリーのタイトルスポンサーが
モンスターエナジーになることが発表されました。

一方、ホンダファクトリーはレプソルと新たに
2年の契約継続。

MOTOGPの場合、シーズン中も開発は継続しますし
翌年のマシンの仕込みももう夏の段階には始まっています。
つまり、開発はずっと継続されています。

つまり、タイトルスポンサーが変わると翌年の
開発資金が予測しにくく、開発に支障が及ぶ場合もある。
(まあ、ファクトリーの場合、本社からも資金が出ているので
一概には言えませんが)
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そう考えると、1995年からずっとタイトルスポンサーが
変わらないホンダは強みがありますよね。
対して、ヤマハ
現在のイタリアに拠点を置いたワークスチームになってから
03~05(アルタディス・ゴロワーズ、フォルツナ)
06(JT・キャメル)
07~10(FIAT)
11~13(ノースポンサー)
14~18 (モビスター)
と、これだけ変わってますから、少なからずその影響は
受けているように見えます。

まあ、ノースポンサーで頑張っているスズキに比べれば
遥かにマシですけど・・・・。