怒りを速さに替えて

イタリアGPのFP1、2はスズキの
アンドレア・イアンノーネが連続トップタイム。
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チームメイトのリンスを尻目に素晴らしい
速さをみせています。
それだけに本人も今回の首切り劇には収まらない
所もあるようで、不満をぶつけるようなコメントを
発していますね。
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昨日もコース上でリンスに遭遇した時に
噛み付かんばかりのスリップストリーム接近してましたから
もはや、リンスはチームメイトではなく、ライバルの
一人としてしか見ていないのかも。

そういう意味では残りのレースでイアンノーネがリンスを
上回ることを目標に結果を残し続ける可能性もありますから
注目に値する部分です。
イアンノーネとしては自分を解雇して、リンスを残した
スズキ陣営を見返してやりたい思いが強いかも知れません。

怒りのパワーを速さに替えることが出来るのか。
まあ、去年の最初からそんだけの集中力を発揮していたら
こんなことにならなかったのかも知れませんけどね~。