ジャービス流リスクマネージメント

マークVDSかあるいはアスパーか
いずれにしろ、ペトロナス+ロレンツォ+M1が
来季、どこかのチームで走る可能性は
高いようです。
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ヤマハMOTOGP活動を取り仕切るリン・ジャービスから
すれば、契約更新をしたものの、もはや
ヴァレンティーノ・ロッシにかつての速さ、強さが無く
チャンピオンシップを争う力は無いと判断すれば
ヤマハとしてのリスクマネージメントとしてホルヘ+ワークスM1を
どこかで走らせるという判断はアリかも知れません。
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ロッシを走らせるという判断が彼より上の人たちの
判断だったとしても、GPを取り仕切る彼からすれば
その上での最善策を講じないとなりませんからね。

ジャービスさんという人は非常に現実主義で
感情に左右されにくく、物事を淡々と処理する人ですから
そのぐらいの事はしそうな気がします。

ロッシがヤマハに移籍した時のエピソードにしても
ジャービスはほとんど関心を示してなくって、ロッシを
熱心に引っ張ってきたのは、当時ヤマハで仕事をしていた
ダビデ・ブリヴィオだった位。