コンセッションポイントの意味は
今年からWSBに導入されている
コンセッションポイントは
3戦ごとにそこまでの成績を考慮して
エンジン開発の凍結、あるいは開発が許可される
仕組みになっています。
3戦を終えて圧倒的な登壇率を誇るドゥカティが
エンジン開発が凍結、それ以外のメーカーは
エンジンへのニューパーツ投入が許されたわけですが・・・。
どうもどのメーカーもニューパーツ投入は見送る模様。
エンジンのパワーアップよりも既存のエンジンとタイヤに
マッチした電子制御のセッティングをいかに確立するかの
方が重要って話みたい。
下手にエンジンのパーツを変えて特性が変わったら
また電子制御の見直しになるからね。
一応、アグスタだけは次戦からニューパーツを投入する
みたいだけど・・・。
結局、運営サイドは各メーカー間の格差を縮めるために
コンセッションポイントを導入したわけだけど
全然その思惑通りに事は進んでいないみたいだね。