ポールはザルコだが・・・

MOTOGPクラスのポールは

ヤマハのヨハン・ザルコが2008年にロレンツォが

打ち立てたポールレコードを更新するタイムをマークし

ポールを獲得。

2番手にマルケス、３番手にペトルッチが入りました。

この３人とリンスはひと塊になってアタックしてましたから

引っ張られたって感はありますね。（ザルコは先頭を走ってたけど）

ただ、決勝に関しては去年同様、ザルコがどこまで

逃げ切れるのか、逆にいえばレースを見越したタイヤマネージメントまでは

マシンが仕上がってないって感じなんですよね。

とにかく行けるところまで行こうというか。

仕上がりでは、マルケス、4番手のクラッチロウ、5番手にドヴィジオーゾ

というところが、有力な感じ。

読めないのはペトルッチ。

彼は他のライダーに比べてダイエットしてきたとはいえ

体重があるライダーでタイヤの消耗に響くはず。

加えて、彼はシート下の燃料タンクが大きい方をチョイスしているから

よりリヤに荷重が乗って、消耗が早まる可能性があるだけに・・ね。

だからザルコやペトルッチがマルケスやドヴィに

どんだけ絡んでくるか、という戦いになりそう。