またしても届かなかった2010年

TSRと秋吉さんの激闘を振り返っていたら
なかなか面白いシーズンの連続だったので
もうちょっと続けます。
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2010年もやはり本命として挑んだ8耐
今度のパートナーはジョニー・レイ。
この時が初コンビの2人ですが、
レイと秋吉さんのコンビは韋駄天コンビとして
今でも印象深いですね。
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ポールスタートとなった
秋吉・レイのペアですが、スタートで出遅れながら
猛然と追い上げトップを奪取。
しかし、黄旗無視でストップ&ゴーペナルティ。
ライダーチェンジしてレイになったからももう一回
黄旗無視でストップ&ゴーペナルティ。
ここでポジションを大きく落としたレイは追い上げの最中に
周回遅れと接触転倒。

これで修復を余儀なくされたTSRは優勝戦線から離脱。

この年優勝したのは、同じホンダのファクトリーマシンながら
ホンダの扱い的にはセカンドのハルクプロ。
それはTSRが純粋耐久仕様なのに対して、ハルクは
スプリント仕様を改造しての耐久車だったことからもわかる。

清成・高橋・中上(走らず)が優勝を飾った。
ちなみに2位にもコハラレーシングの伊藤・玉田が入り
ホンダの1-2。
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