最後のRはレースに出られない

ラグナセカでお披露目される
パニガーレRのファイナルエディションですが、
漏れ伝わってくるスペックを見る限り
排気量が1299cc、つまりレースに出られないようですね。

これは現状のスーパーバイクのベースマシンの
最後の進化版の位置づけではなく、
以前発売された1299スーパーレッジェーラの
廉価版と見た方が良さそうです。

ドゥカティがタイトル獲得に向けてパニガーレに
最後のテコ入れをしてくるかと思ったけど予想が外れて
もう見捨てられてしまったのか。
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最後の最後だから、レギュレーション上限ギリギリの
4万ユーロの車両を出してもいいと思うんだけどね。

だって、ドゥカティスーパーバイク史上無冠で終わる
初めての車両って歴史に残る汚点のような・・・。
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デビューイヤーはチェカが乗ってましたっけね。