2台のマシン
今回初優勝を飾った野左根君のマシン。
昨日も書きましたけど、2台でフォークの
仕様が違います。
黒い方はいわゆるヤマルーブ時代のR1のフォークで
金色の方は中須賀君と同じフォークですね。
予選アタックは黒いフォークの方のマシンで
走ってましたから、やはり走りなれた足回りの方が
良かったんでしょうか?
ただ、この話続きがあって、決勝当日のマシンを見たら
2台とも、金色のフォークになってました。
予選から決勝にかけてフォークを交換したと想定されますが
これはチームの方針だったのか。
あ、あと、野左根君のバイクは中須賀君の2年落ち
くらいのスペックに去年型のエンジンを載せた
ハイブリッドっぽかったな。
2年前のワークスマシンはテールカウル左にレギュレーターが
内蔵されていて、反対サイドにバッテリースイッチがついている
仕様で、エンジンをかける時はまず、ここを押す仕様。
対して中須賀君の去年からのマシンはテールカウルの
隙間が、プラパーツで埋まってますから、両者のマシンは
如実に違います。
サイレンサーも外観は一緒だけど、中の筒の形状が違くって
野左根君のは円形、中須賀君のは5角形でした。