菅生は4日間

来週の菅生ラウンドは事前の合同テストが
無いので、4日間の日程になっているようですね。
つまり、通常より一日多い。

鈴鹿でもそうだったようにJSB勢はタイヤとの
マッチングが重要なポイントか。
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あくまでも推測で言えば、カワサキの渡辺くんは
相変わらずソフトかミディアムつまり柔らかい方向の
タイヤでバランスさせている感じでしたね。
これは去年からの傾向でBSの持ち込む3種類(場合によっては2種類)
の中でカワサキは柔らかめのタイヤでバランスさせる傾向がある。
だから予選ではそこそこ上位に来ても決勝では
まったく太刀打ちが出来ない。
ヤマハ中須賀君みたいにハード側でも速さを出せる
セッティングが確立出来ないと厳しい状況は続きそう。
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ホンダとスズキはその辺見越してハードをチョイス
してそうだけど、いかんせんマシンが新しいだけに
まだタイヤを活かしきるとこまでセッティングを煮詰められていない
とういうことで、ひたすらテスト走行、データ取りで
なんとかって感じですかね。
ホンダの方がやはり、データ解析が早いのか
煮詰めのペースが早いけどね。
それでもレース開始時点で時間切れって感じで不十分な状態で
走っている感があります。
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そういう意味ではマシンは熟成、タイヤへのアジャストに
専念できるヤマハはまだアドバンテージがありそうですね。