バネ下のフィーリング
サブタイトルに今週、菅生の事前テストがある・・かも?
みたいに書いてますけど、行われないってことで
いいのかな?
普通は行われるとしたら2週間前のハズですから。
なるんでしょうか?
ハルクプロの本田監督によると今年からタイヤが17インチに
なりましたが、加えて、ホイールがカーボンやマグネシウムが
禁止になって、アルミになっているそうです。
(ノーマルと同じ材質、あるいはノーマルのままって意味かな)
そのため、フロントのバネ下重量がこれまでより増えており
そのへんにもライダーは対処しないとならないみたい。
フロントが重くなると、フロント周りのセッティングを
変更しないとならないし、そうなるとブレーキングの仕方から
変えないとならないし、色々とアジャストが必要。
鈴鹿でも多くのチームがまだまだ、新しいタイヤに慣れないと
というコメントをしてましたが、そういう意味あいもあるか。
菅生もまだまだ手探りの状態で戦うチームが多そうですね。
特に16.5インチを使っていたトップチームは。
ヨシムラはニューマシンを投入したわけだけど、何から
何まで新しいマシンでタイヤも変わったので
それを取りまとめるにはまだ時間がかかりそうだな。
その点、短い時間で戦闘力を高めてきたハルクプロ・ホンダは
ホンダの底力を感じさせますね。
マシンが熟成路線のヤマハは一番有利ですよね。