ブルックスかく戦えり

たった1年でWSBのシートを失った
ジョシュ・ブルックスですが
オーストラリアだけはワイルドカード枠で
出場しました。
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マシンは自身がBSBでタイトルを獲得した
YZF-R1そのもので、売りに出ていたのを
自身で購入して、自宅のガレージで組み上げたもの。
ただしBSBは電子制御無しの規定のため
WSB用に電子制御関係は組み込みで作られていると思われるもの。

それが悪さをしたのか、レース1はマシントラブルでリタイア。
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しかし明けて日曜日のレース2ではエンジンのパワーを
抑えているため、スピードが出ないレッドブル・ホンダの
ステファン・ブラドルと丁々発止のバトルを展開し
見事12位入賞を果たしました。
自宅ガレージで組み合げたマシンで入賞って聞いたことがない。
ブラボー!
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う~~ん、やっぱり去年のBMWとの相性は良くなかったのか。
もう一年WSBで走って欲しかった気もします。
今年はBSBでヤマハのマシンでレギュラー参戦します。