屈辱のポジション

ある程度は予想されていたものの
その予想以上に良くなかったのが
ステファン・ブラドルです。
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なんと万年最下位のグリリーニ・レーシングの
2人の前、後ろから3番目というポジション。

本人のコメントを聞く限り
テストでも出ていたスロットル・バイ・ワイヤと
エンジンとのマッチングが悪くって
開けられないって問題が解決してないみたいですね。
思ったようにパワーの出し入れが出来ないようです。

いくら本命エンジンがアラゴンまで出てこなくても
さすがにそれ以前の問題を解決しておかないとならないでしょう。
まあ、本来はそういうのを解決するためにテストを行っている
ハズなんだけどね・・・。

ちなみにユージン・ラバティも同じような問題を
抱えているようですね。
今の車両は全て電子制御スロットルですから
そのセッティングは重要。