予選仕様

アンドレア・イアンノーネがPP。
ドヴィジオーゾが3番手と
6年ぶりの優勝に向けて上々のグリッドを
獲得したドゥカティ勢と言いたいところですが・・・。
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気になったのは、2人とも、フリー走行4とは
違うマシンでタイムアタックを行っていたこと。
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つまり、レースディスタンスを想定したフリー走行4では
ウイングレットが上の2枚しか付いていないタイプ。
予選ではミドルにウイングがついた4枚タイプのマシンで
アタックをしていました。

これって予選の一発タイム用のハイダウンフォース仕様の
マシンで、燃費無視のフルパワーエンジンと組み合わせてタイムを
出しに行ったと見ていいんでないかな?
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逆に言えば、決勝は予選とは違う仕様のマシンで
走るわけですから、そこまで速さを発揮できるのかどうか。
特にロングランでリヤにミディアムを履いていたのが気になります。
ロッシがリヤハードだっただけにね。

ずるずる後退するドゥカティの図式が・・・。