サテライトのチャンス

今シーズンはレギュレーションが
変わった関係で、去年のマシンが使えない可能性が
高いです。
燃料タンク容量も変わりましたし、タイヤが変わったことで
重量配分も変えてきているでしょうからね。

ということはシーズン開幕時点ではワークスと
サテライトはほぼ、同じシャシーでスタートということ。
もちろん、シーズン中にワークスの方はどんどんアップデイト
されていくと思いますが、例えば去年のようにサテライトが
旧式のマシンで走るということは無いはず。
イメージ 2
1000㏄初年度、2012年は当時のテック3・ヤマハのライダーで
あった、カル・クラッチロウとアンドレア・ドヴィジオーゾが
何度も表彰台に登ったのは記憶に新しいところ。
これなんか好例ですよね。

昨日の発表会ではエルベ・ポンシャラル監督のコメントも
紹介されてましたが、その中でスミスが、サテライト最上位を
獲得して、ワークスシートを得るのが目標って言ってましたね。
かなりハードルの高い目標だとは思いますが
マシンのハンデが小さくなる今年は
去年よりはチャンスはあるんじゃないかなと思います。
イメージ 1