意外な鉄人たち

2015年の最終戦バレンシアGPに出走した時点で
歴代最多の296戦出場を果たしたヴァレンティーノ・ロッシですが、
それ意外にも鉄人出場記録を持つ現役ライダーが
何人か居ます。

現在、217戦出場で歴代3位につけているのが
このペドロサを追う211戦出場記録を持つのが
アンドレア・ドヴィジオーゾ。
この2人は125、250、MOTOGPと来てますし
最高峰クラスでももうベテラン。

200戦目には届かないものの189戦出場しているのが
ホルヘ・ロレンツォ。

意外なところでは178戦出場のアレックス・デ・アンジェリス。
彼は来シーズンも最高峰クラスで走る予定なんで
この記録は伸びそうですね。
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今年限りで記録がストップするのはニッキー・ヘイデン
彼は174戦。その記録が特異なのは全レース最高峰クラスの
出場というところ。
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これまた意外なメンバーとしてはヘクトール・バルベラ。
彼も170戦出場に到達してます。
考えてみたら、彼はキャリアがロレンツォとほぼ被っているので
怪我して欠場している分を除けば、同じくらい走っているんですよね。

続くのは、これまた記録が伸びるかどうか微妙になったミカ・カリオで
168戦出場中。KTMと共にレギュラー復帰すれば記録は伸びるか。
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さらに最高峰出場経験がゼロという珍記録を継続中の
トーマス・ルティの162戦。
来年も中量級クラスで記録を伸ばしそうです。

そして、これまた意外だったのが160戦のアルバロ・バウティスタ。
そんなに走っているイメージが全然無いです。
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ベスト20圏内はこんなライダー達が並んでます。
ロッシは来年は300戦の大台突破は確実です。
もう、鋼鉄の鉄人ですね。

もうじき、2ストロークマシンに乗った経験の無い
ライダーだけになるんだろうな。