ヤコブセン危機一髪

ヘレスのテスト中に明らかになったことですが、

今シーズン、パトリック・ヤコブセンが

所属したコア・モータースポーツは

メインスポンサーのコアが撤退したため

チームとしては活動停止、テンケイトに吸収されたようです。

ヤコブセンはテンケイトのライダーとして来年は

走る事になるそうです。

彼は腱鞘炎により、テスト中に帰ってしまった

ヴァン・デル・マークの代役でCBR1000にも乗ったようですね。

ヤコブセンは今季所属していたカワサキのチームオーナーが

失踪してチームが消滅、今のチームに拾われた経緯があるだけに

今回も危機一髪というところでしたね。

まあ、このコア・モータースポーツってチームは

シーズン途中にチームに勝利をもたらしたラタパー・ウィライローを

いきなり解雇するとか、ちょっと怪しい動きをしてましたから

運営そのものが危うかったのかもしれません。

しかも、元々コアはサイモン・バックマスターのPTRホンダの

メインスポンサーだったのに、ラタパーはスポンサーごと

引き抜いて新しいチームを作った経緯があるだけに、もはやなんとも。