雰囲気重視

ミラノショーでは続々と新モデルが
発表されてますね。

ってことは東京モーターショーではスルーされたって
意味だけど、それはそれで寂しい。

ヤマハはXSR900とMT-10を発表。
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60周年ってことでほとんどのモデルにこの
インターカラーが登場するそうです。
個人的にはMTの名称は鼓動を感じられる2、3気筒
モデルだと思っていたけど、ヤマハはネイキッド系は
MTで統一するようですね。
MT-10は実質、FZ-1の後継機になりそうです。
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それからドゥカティスクランブラー400を発表。
注目はスクランブラーの派生車種でフラットトラックプロって
いうのが発表されています。
これはその名のとおり、フラットトラックのイメージで
スイングアームを伸ばしたやつだけど、
今年、ベイリスがやたらとアメリカのフラットトラックで
走っていると思ったら、これの宣伝効果のためだったみたいですね。
(大怪我しちゃいましたが)
また、ディアベル・クルーザーってのも登場しています。
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これ以外にもBMWのR-NINETスクランブラー
そうだけど、全体的に雰囲気重視というか
スペックはそこそこで気楽に乗れる車種が多いみたいですね。
今のヨーロッパはそういうのが流行りか。
車でもSUVが売れ筋ですから。
この雰囲気ってのはとても重要で、そのあたりヤマハ
上手くやっているなぁという印象。
デザインとカラーリング込みでね。

スペックで勝負しないとなるとこの雰囲気ってのはとっても
重要で、ホンダとかは明らかにこの分野では遅れを
取っているように思いますね。