トップタイムは要らない

ドニントンのフリー走行のトップタイムは
トム・サイクス、2番手はジュリアーノでした。
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目下のポイントリーダー ジョナサン・レイ
3番手でした。

ただ、今季の彼は、完全に決勝レース向けのセットアップに
専念しているだけに、サイクスがトップでも
決勝ではレイがジリジリと追い詰めて中盤以降かわして
トップに立つと引き離す姿がイメージされます。
逆にいえば、サイクスがトップで逃げ切る姿も想像できない。
レイからすれば、ポールなんて最初から狙ってないのかも。

そういう意味ではロッシなんかと一緒で
タイヤの消耗も見越したセットアップということなんでしょうけどね。