カワサキ1-2

さてフィリップアイランドでは
直前テストが行われています。
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現在のところ、トップタイムは
カワサキに移籍したレイ。
2番手がサイクスでカワサキは1-2体制。
決して得意では無いこのコースでの1-2は
オフの間の開発によって車体面のネガティブファクターが
減っている事の証明でしょうか。
こうなると今季のカワサキは手ごわいですね。
去年までのエンジンパワー頼りから
ハンドリングも洗練されたと。
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3番手はビックリ、アプリリアハスラム
まあ、マシンとの相性は抜群のコースだけに
ライダーのハスラムも勝った事があって
相性がいいという相乗効果が出ている感じでしょうか。

4番手はスズキのロウズ。
この人もオフの好調を維持してますね。
去年、スズキ唯一の優勝コースだけに
再現を狙いたい。

5番手はジュリアーノ。
勝つにはちょっと厳しいかな。

以下、目立ったところを挙げると9番手に
WSB転向初レースのニコラス・テロル
今年はカワサキプライベーターとなった
ダビデ・サロムが10番手とプライベーターの
健闘が目立ちますね。

一方、ホンダのギュントーリとヴァンデル・マークは
11,12番手。
エンジンがノーマルに近くなってベースエンジンの
非力さが際立つ格好か。

ビューエルのカネッパも14番手と大健闘。
初ポイントなるか?