こうなったら、とことんまで

チーム・グレシー二が来季の
MOTO3はホンダを使う事を発表しました。
 
エネア・バスチアニーニとアンドレア・ロカテッリは
来季、NSF250RWを走らせます。
さらにエネア君は今年のマルケス弟やリンス同様
HRCからの優先待遇を得られるそうで、パーツも
早く回されるようですね。
来季のホンダはクオタラーロとバスチアニー二が
エースになりそうですね。
 
MOTO3はレギュレーションで希望するチーム、ライダーが
いる限り、最大15台までは供給しないとならない
というレギュレーションが存在するそうで、今季たった6台だった
ホンダ勢は来季、急激に勢力を増やすことになりそうですね。
 
ただ、ホンダとしては相変わらず、MOTO3創設当初の
入門クラスとしてのMOTO3に戻すことを提案しているそうで、
カムギアトレインの禁止とか、放射バルブの禁止とか
いろいろ提案しているよう。
ただ、KTMマヒンドラが反対する以上、この案は
認可されないそうです。(全会一致が条件)
 
となったら、ホンダとしてやるしかないでしょうね。
 
こうなったら、ホンダが全戦全勝して、KTMマヒンドラ
折れるまでやるしかないか??
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