改めて100勝を振り返る

カタルニアGPの優勝でホンダは
2002年のMOTOGP創設から100勝を
マークしました。
 
イメージ 1
こうして見てみるとやはり、2004年のロッシ離脱からの
2年間は厳しいシーズンを送っていることが分かりますし
800ccは苦戦続きだったことが分かりますね。
 
ちなみにロッシにやられることになる2004、2005年の
レプソルのエースはバロスとビアッジでした。
この2人はサテライトでは勝っているんだけど
ワークスじゃ一度も勝てなかったんですよね。
イメージ 2
イメージ 3
 
後は玉田さんの2勝は後に続く
ブリヂストン快進撃の最初の2勝という意味で
エポック・メイキングですよね。
イメージ 4
 
800ccになってからはエンジンのアドバンスが
無くなってみると車体の問題が浮き彫りになって
長い低迷に落ち込み、ブリヂストンワンメイクへの
対応の遅れもあって、タイトルに無縁のシーズンが続き
これの立て直しをしたのが、F1から戻ってきた中本さんで
最後のピースがストーナーの加入だったことがこの図からも
分かると思います。
イメージ 5
また、このホンダの浮き沈みの図とヤマハの浮き沈みの図が
ピッタリ符合すると思いますね。
 
しかし、この中に大ちゃんとシモンチェリが含まれていないのが
残念です。
イメージ 6
イメージ 7