展開の妙

オートポリスJSBクラスは
激戦あり、抜きつ抜かれつありの
非常に面白いレースでしたね。
 
特にコースレイアウト上ストレートの
伸びるカワサキの2台はレース展開を
組立易かったんじゃないでしょうか。
イメージ 1
実際、序盤トップを走ったヨシムラの津田選手を
真っ先にかわしたのが柳川選手、ついで渡辺選手でした。
 
逆に厳しい展開だったのはやはりというか
ヤマハ中須賀選手。
ヨシムラをようやくかわしたら、次は柳川さんが立ちはだかり
ようやく抜いたら、渡辺選手との接戦になって
トップを逃げる高橋選手を追いきれなかったです。
ストレートが厳しかった。
 
一方、高橋選手はスタートで大失敗、8番手まで落ちるものの
すぐさまポジションを挽回、乱れない走りで
トップを快走、2番手争いがペースの落ちた渡辺選手に
中須賀選手が捕まっている間にファステストをマークし
磐石の展開でレースを征しました。
非常に強い走りでしたね。
毎回、これが出来れば・・・。
イメージ 2