セッティングを詰めるということ
カタールは非常に興味深い結果となりましたね。
トップタイムはアレックス・エスパルガロ。
以下、バウティスタ、スミス、イアンノーネと
事前テストに参加したチーム、ライダーが上位を占め
不参加のワークス勢は6番手のペドロサがトップとなりました。
いかに優れた体制とマシンをもつワークスと言えど
キチンとセッティングを詰めてやらないと
サテライトの後塵を拝するということですね。
もちろんファクトリーを出発する時点で去年のデータを
元に粗粗ですが、セッティングは施していると思いますけど
実際の現地での合わせ込みは必須ですからね。
もちろんこのままで終わるわけがなく、今日以降
そのチーム力を持って、あっという間にセッティングを
進めてくることが予想されますね。
この辺のワークスチームのタイムアップに
注目して今後のセッションを見たいですね。