手応えあり
カワサキ、ホンダ、その他との
合同テスト終了後、継続テストを
行なっているドゥカティに混じって
唯一、居残りテストを行なったスズキのラバティ。
昨日までのテストは電子制御のトラブルで
まともに走ることがで出来ずにロウズの
後塵を拝した形になりましたが
3日目は同等レベルまでタイムを上げてきました。
そのラバティ、このマシンは勝てるポテンシャルがある
と感じたようですね。
ただ、もうちょっと電子制御の改善の余地があるとか。
来年からシーズン中のエンジン基数が8基に制限されますが
これまで湯水のようにエンジンを使っていたアプリリア
あたりに比べると、もっと少ない基数でやりくりしていたであろう
スズキ(メンテナンスは日本のヨシムラ)にとっては
ライバルとの差が縮まる好機ではないでしょうか。
ロウズ、ラバティ、来季のスズキに注目です。