さすがの走り

MOTO3クラスの予選は
タイトル争いのまっ只中の
アレックス・リンスがポールポジション
イメージ 2
彼はサロムと5ポイントしか差がありませんから
このレースの結果次第では逆転あるいは同点で
終戦に持ち込める可能性も。
ちなみに、もしもタイトル獲った場合はチームはそのままで
MOTO2に上がる可能性もあるみたいですね。
このチームではマルケス兄がこのパターンでした。
 
2番手はタイトル争いから脱落寸前のヴィニャーレス。
彼のマシンは個体差なのか、常にKTM勢の中では
トップスピードが伸びませんから、接近戦になると
常に最後は負けるパターンが多いですね。
 
3番手はかき回し役のマルケス弟。
そして、ポイントリーダーのサロム。
とここまでがいつものKTM勢ですが、
その後ろにはホンダ勢がずらり。
イメージ 1
そして、その筆頭がジャック・ミラー。
あの雨の中でもブレーキングでテールスライドを
度々みせるアグレッシブなライディング。
なるほど、ホンダ勢でも一番速いのは納得か。
あそこまでFTRホンダで攻め込んでいるライダーは居ませんでした。
さすがの走りでしたね。
以下、イサックの方のビニャーレス、アントネッリ、尾野さんの順。