好調なKTM勢

さて、ヘレスでのMOTO3テスト。
 
今年はレッドブル・アジョのエースに
抜擢されタイトルの期待がかかるジャック・ミラーが
期待にたがわぬ速さを発揮していますね。
シーズン早い段階で優勝を飾れば彼のシーズンになるかも。
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これを追撃するのは従兄弟の後を継いで
チーム・ガルボ入りしたイサック・ビニャーレス。
 
これにハスクバーナバッチをつけたKTMを走らせる
ダニー・ケント、さらにグレシー二のアントネッリ
さらにVR46のロマーノ・フェナティと続きます。
 
KTMはマシンの速さもさることながらライダーの質も高く
厚いですよね。
 
対するホンダ勢ですが、アレックス・リンスは
バレンシアで手首を負傷、今回は欠場となっています。
アレックス・マルケスはどうもFTRシャシーが合わないようで
全然タイムが出ないですね。
かろうじて、バスケスがコンマ8秒遅れでついてますけど
ヘレスみたいな小さなサーキットで、1周コンマ8秒は
かなりのタイム差ですね。
ホンダはエンジンの開発を推し進めて来るでしょうが
早くしないと、今年もKTMに持ってかれちゃいそう。