勝ちを狙った戦略

菅生の１００マイルレースは

結局、表彰台に昇った３人は

一人で走りきったライダー達が占めました。

 

高橋選手と津田選手はともかく、

吉川さんがスタンバッていたYSPは結果的に

中須賀選手が走りきりました。

 

 

どうも戦前の予想よりも間隔が迫っていて

終盤戦に接戦になることを見越して走り続ける

選択をしたようです。

 

 

連覇を狙う中須賀選手にとっては、後半戦は

菅生を入れてもたった４レースですから

落とせるレースは無く、是が非でもここで勝ちたかった

ということで戦略を切り替えたみたいですね。

 

 

でも、終わった後、しばらく動けなかったから

肉体的に相当きつかったみたい。