キャリア再構築 その2

ラバットの代役でMOTOGPに出ている間に
すっかりストーブリーグに出遅れた感のあった
ジョルディ・トーレスですが、
ようやく来季のシートが決まりました。

ペデルチーニ・カワサキでWSBフル参戦が
決まりました。

とはいえ、MOTO2から転向して初年度が
アプリリア・ファクトリー、翌年からアルティアBMW
そして今年はMVアグスタと段々マシンの戦闘力が
落ちるチームへと移籍していることが彼の評価の
表れかも知れません。

実際、今季彼の残した成績は前任者のレオン・キャミアからは
だいぶ見劣りがするものでしたからね。

これでダメなようだと本格的に世界選手権から
落ちてしまう可能性も無くはないので正念場のシーズンと
なりそうだね。