飛躍の4年間

正直な話、2015年にイアンノーネの
抜けた穴として彼がプラマックに入った時は
すぐにGP界から消えて居なくなる類のライダーだと
思っていました。
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実際、初年度に関してはチームメイトの
ヨニー・エルナンデスの方が印象に残っています。
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でも翌年、スコット・レディングをチームメイトに
迎えて、ランキングが上の方がワークスマシンを
供給してもらえるという条件になると、俄然火が付いたのか
アグレッシブな走りが目立つようになってきましたね。
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特にウェットレースでの速さは特筆すべきものがあって
表彰台に登ることもしばしば。
雨のペトルッチはもう定番と化していましたね。

そして来季はとうとうワークスチーム入り。
彼のプラマックでの4年間はGPライダーとしての地位を
確立した4年間だったと思います。
来季はいよいよドゥカティファクトリーの一員。
どんな走りをみせてくれるでしょうか?

とはいえ、ドゥカティは着々とバグナイアのワークス入りの
準備をしている節が見られるのが気がかり。