バウティスタの快走

オーストラリアGPのサプライズは
ビニャーレスの優勝とバウティスタの快走ですよね。
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このレースからGP18を走らせることになった
バウティスタですが、決勝ではドヴィジオーゾの背後
4位でフュニュッシュを飾りました。

バウティスタというと、レースではとにかく
転倒が多いイメージがありますが、それはつまり
レース中盤の時点でタイヤのエッジグリップを使い切ってしまうから。
その点今回のレース結果を見ると、GP18というマシンの
優秀性が浮き彫りになってくるように思います。

つまり、GP18のマスダンパーとおもしきリヤのデバイス
よって、リヤタイヤの消耗が抑えられて、その結果
フロントにかかる負担が減って、フロントも長持ちする。
だからバウティスタのようにひたすらプッシュする
乗り方でもタイヤが持ちこたえた結果の4位かなと。
多分、GP17ならタイヤが消耗して前からスリップダウンっていう
いつものパターンに陥っていたんじゃないか。

そんなことを思いましたね。

いかにGP18というマシンがミシュランのタイヤに
マッチしているか。