やっぱりこうなる
ほぼ予想通りに倒立フォークを備えて
フロントカウルのど真ん中にダクトが
設けられています。
ルックス的には兄貴分のR6同様、R1の意匠を
引き継ぐデザインを起用したって感じですね。
ノーマルだとこのダクトは開通してなくって
レース仕様にした時に本領を発揮するようです。
それにしてもそこかしこに打倒CBR250RRの
思いが見え隠れしてますね。
カワサキも去年、NINJA250を新しくしましたし、
思っていた通り、入門用だったアジアン250も高性能路線に
舵を切りつつあるようです。
一説によれば限りなく車体がノーマルのNSF250Rで
走るJ-GP3クラスと、入門用のJP250の車体コストが
ほぼ変わらないレベルまで来ているんだとか。
ホンダが一石を投じたことでクラス全体のレベルが
より高くなって車体にそれが跳ね返ってきている感じですかね。