カワサキ 1-2成る!!!

WSBじゃないぞ、全日本だぞ~~。

快挙!!!

多分、北川、塚本時代以来ちゃうかな・・・。

朝から濃霧のためにスケジュールが遅れて
15周に短縮して行われた決勝レース。
既に雨は止み、微妙なコンディションでレースはスタート。

序盤は中須賀、高橋巧渡辺一樹が三つ巴で
順位を入れ替える展開の中、じょじょに高橋巧が抜け出す。

しかし、折り返しを過ぎたあたりから8番手を走っていた
渡辺一馬がタイムを上げてくる。
彼とチームメイトの松崎はスリックタイヤをチョイス。
乾き始めた路面でペースの違いを見せて、タイムを
詰めるとあっという間にトップの高橋巧を捉えて首位浮上。
松崎も2位に浮上し、カワサキの1-2フォーメーション。
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3番手にもスリックを選んだ高橋裕紀が浮上。

以下BMWの星野、ヤマハの津田一磨、カワサキの岡村といった
スリックを選んだライダーが続々と進出上位を占めた。

終わってみればカワサキは2010年の柳川以来の優勝
おまけに1-2という快挙を成し遂げた。

ポイントリーダーの中須賀はなすすべなく9位に終わっている。